テンプレート作成ステップ（定型帳票の認識）
読取エリアの設定
項目単位に帳票の中の認識する範囲を指定します（指定したエリアの中に記載された文字を認識します）。
① テンプレート作成画面の右フレームの項目をクリックすると、左側の画像がグレーアウトします。
② 左フレームの中心にある白抜きの読取エリアを実際に認識する項目の位置に移動させ、項目が記載される範囲にサイズを変更します。
- 枠線や下線などを含めずに文字が大きくなるように設定することで、認識精度が向上することがあります。
関連設定
- 複数ページの認識：PDFやTIFF画像で複数ページを認識する場合は、ページごとに読取エリアの設定を行います。
応用設定
- 読取エリアの自動検出：表形式の読取エリアを自動で検出します。