テンプレート作成ステップ（定型帳票の認識）
テンプレート用画像の登録
「読取エリア」と「項目の内容」を『テンプレート』として設定することで、同一形式の書類を複数枚、同じように読み込めるようになります。
① テンプレート一覧画面であることを確認します（異なる画面の場合は「テンプレート」を選択します）。
② 「新規作成」→「テンプレート作成」を選択します。
- テンプレート用の画像を直接画面上にドロップすることでも登録が可能です。
③ テンプレート名（例：定型テンプレート）を入力し、「ファイルを選択」でテンプレート用の画像を登録します。
- JPEG、PNG、PDF、TIFF形式の画像ファイルをテンプレート用の画像として登録が可能です。
- 複数ページの画像ファイル（PDF、TIFF形式）も登録が可能です。
- テンプレート用の画像は、何も記入していない帳票の画像（汚れや傾きがないもの）を推奨します。
- 非定型製品の利用権限をお持ちのユーザの画面には、「定型帳票」と「非定型帳票」のボタンが表示されますので、「定型帳票」を選択します。
④ 「保存」をクリックします。
関連設定
- 非定型帳票：非定型帳票を認識する場合は、③のⅳで「非定型帳票」を選択し、非定型帳票のテンプレート設定を行います。
応用設定
- メタデータをインポート：他のテンプレートで作成したテンプレート設定ファイル（メタデータ）をインポートします（テンプレート設定ファイルの移行）。
- 公開する：全てのユーザが利用できるテンプレートを作成します（テンプレート利用権限設定）。