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DEEPREAD利用マニュアル

DEEPREAD サービス(GUI)の操作マニュアルです。目的別にご覧ください。

認識実行ステップ(帳票分類)

 

認識ファイルの分類

画像ファイルを選択して対応するテンプレート単位に分類(仕分)を行います。

① 「ファイルを選択」認識する画像ファイルを選択し、必要に応じてタスク名認識結果出力ファイル名を設定します。

  1. JPEG、PNG、PDF、TIFF形式の画像ファイルの認識が可能です。
  2. 上記形式の複数の画像ファイルをまとめたzipファイルの認識が可能です。
  3. 複数ページの画像ファイルの認識はできません。
  4. タスク名認識結果出力ファイル名は標準で日付等を含んだ名称が設定されています。

自動テンプレート振分「振分結果を確認する」を選択します。

  1. 「振分結果を確認する」は、④で分類のみ行い、分類結果を確認後に認識を実行します。
  2. 振分結果の確認をスキップする」は、④で分類と認識を一気に実行します(分類結果の確認は行わない)。

③ 認識結果ファイル(CSV)に追加で出力する内容を任意で設定します(下記の関連設定参照)。

「読み取り開始」から「すぐに読み取り」で分類を実行します。

  1. ②で「振分結果の確認をスキップする」を選択した場合は、分類と認識を一気に行います(認識結果の確認・出力ステップへ)。
  2. 「あとで読み取り」は画像ファイルのアップロードのみ行い、タスク一覧画面から分類を実行します。

関連設定

  • 確信度を出力:認識結果ファイル(CSV)に、各項目の文字単位に確信度を出力します。
    ※確信度は、認識する元の文字と出力した文字(推定)の一致率です。どの程度の確度で結果を出力したかを表します(文字単位に0(低)~1(高)の値)。
  • ヘッダーラベルを出力:認識結果ファイル(CSV)の1行目に項目名を出力します。
  • 行末にカンマ出力:認識結果ファイル(CSV)の行末にカンマを出力します。