テンプレート作成ステップ（定型帳票の認識）
出力時設定
認識結果を変換して出力するために、変換ルールを設定します。
① 項目名と「読み取り内容の種類」を設定後、「出力時設定」を選択します。
- 「読み取り内容の種類」により「出力時設定」を選択できないことがあります。
② 変換ルールを設定します（「全てを置換」、「文字列を置換」、「全てを置換（閾値あり）」を選択します）。
- 「全てを置換」では、認識結果の全ての文字の「大文字へ変換」または「小文字へ変換」が可能です。
- 「文字列を置換」では、認識結果の一部の文字列を設定した文字列への変換が可能です。変換元と変換先の文字列を設定します。認識結果と完全一致した場合の変換は、「完全一致のみ」を選択します。
- 「全てを置換（閾値あり）」では、確信度により設定した文字の出力が可能です。「空白」または「文字を指定する」で出力する文字を設定します。また閾値とする確信度の値と大小関係を設定します。
- 「+」で置換ルールを10個まで設定が可能です。