DEEPREAD利用マニュアル
DEEPREAD サービス(GUI)の操作マニュアルです。目的別にご覧ください。
テンプレート作成ステップ(定型帳票の認識)
項目名・読取内容の種類の設定
読取エリアに記載された文字を正しく認識するために項目の内容を設定します。
① 「認識エリアのタイトルを入力」にラベル名(項目名)を入力します。
② 記載内容に合わせて「読み取り内容の種類」を選択します。選択できる内容は、読み取り内容の種類一覧
- 一般的な日本語文書は、「一般(日本語)」で認識可能です(ひらがな・カタカナ・漢字・英字・数字・記号の認識が可能です)。
- 丸囲み/チェックボックス/バーコードを認識する場合は、それぞれの内容を選択する必要があります(下記の関連設定参照)。
- 特定の文字種のみ(数字のみ、英字のみなど)を認識する場合は、それぞれの内容を選択することで認識精度が向上することがあります。
※認識項目が複数ある場合は、③「読取エリア追加」をクリックし、前頁の「読取エリア設定」→「項目名・読取内容の種類の設定」→次頁の「読取オプションの設定」を認識する項目数分設定します。
関連設定
- 丸囲み/チェックボックスの個別認識:丸囲みやチェックボックスを個別に認識するための設定を行います。
- 丸囲み/チェックボックスの一括認識:丸囲みやチェックボックスをまとめて認識するための設定を行います。
- 丸囲み/チェックボックスの差分認識:丸囲みやチェックボックスのプレ印字と記入を差分認識するための設定を行います(未記入のテンプレート画像を設定する必要があります)。
- バーコードの認識:バーコードやQRコードを認識するための設定を行います。
- 日付/電話番号の認識:日本/アメリカ/イギリスでよく利用される順番で認識するための設定を行います。
- 日付・時刻の認識:設定した形式に一致する日付・時刻を認識するための設定を行います。